システムデザイン論研究室へようこそ †
システムデザイン論研究室では,情報メディア,感性情報,発達・学習を3つの柱に,それぞれの境界領域に着目して「システムがどのようにデザインされるべきか」について研究をすすめています.
また「既存の問題をどう解決するか」ではなく「何を創り出すべきか」という立場をとりアートと工学の再融合を目標に掲げています.
詳しくは研究内容を参照してください.
お知らせ †
- 本研究室主催で第4回目のビブリオバトルを行います.是非ご参加下さい.
- 日時:7月22日(木)13:00〜14:00
- 場所:室蘭工業大学 SVBL 3階ラウンジ
- 発表予定者
- ビブリオバトル第3回目が無事終わりました.
- 今回のチャンプ本:『図書館危機』有川 浩 メディアワークス
- 発表者と紹介本
- 埴田 卓『世界音痴』穂村 弘 小学館
- 三浦 良平『図書館危機』有川 浩 メディアワークス
- 佐藤 祐輔『美味しんぼ』雁屋 哲 ビックコミックス
- 竹田 聡『くるねこ』くるねこ大和 エンターブレイン
- 本研究室主催で第三回目のビブリオバトルを行います.是非ご参加下さい.
- 日時:7月12日(月)13:30〜14:30
- 場所:室蘭工業大学 SVBL 3階ラウンジ
- 発表予定者
- ビブリオバトル第二回目が無事終わりました.
- 研究室の坂本牧葉さんが,佐藤矩康博士記念国際活動奨学賞を受賞しました.(2010/6/30)
受賞研究の内容はThe SICE Annual Conference 2010 in Taiwan (SICE 2010) で発表します.
- 日時:8月18日〜8月21日
- 場所:The Grand Hotel, Taipei, Taiwan
- 発表タイトル:
- Makiba Sakamoto, Hidetsugu Suto, Masahiro Sawai:Communication media based on the Media Biotope
- 第2回 生命ソフトウェア部会員ワークショップ「身体性と不便益」のおしらせ
第2回日本感性工学会生命ソフトウェア部会ワークショップを開催いたします.
テーマは「身体性と不便益」です.
不便益は,京都大学の川上先生が提唱されている
システムデザインについての新しい視点で,
高機能や省労力という技術開発の方向性に一石を投じるものです.
当日はプロジェクトに関わっておられる講師の先生方から
不便益に関する独創 的なとり組みについて話して頂きます.
多くの皆様の参加をお待ちしています
- 主催:日本感性工学会生命ソフトウェア部会
- 共催:室蘭工業大学SVBL
- 日時:6月25日(金)14:00〜17:20
- 場所:室蘭工業大学SVBL(2F)
- プログラム:
- 14:00-15:00「不便益 とエモーショナルデザイン」講師 川上浩司 先生(京都大学情報学研究科)
- 15:00-16:00「不完全知覚と分節化」講師 半田久志 先生(岡山大学工学部)
- 16:00-16:20 休憩
- 16:20-17:20「デザインにおける不便益」講師 小北麻記子 先生(北海道教育大学)
- (それぞれディスカッションの時間を含んでいます)
- 18:00- 懇親会(場所未定)
- 参加費:無料
- 本研究室主催で第二回目のビブリオバトルを行います.是非ご参加下さい.
- 日時:7月5日(月)13:30〜14:30
- 場所:室蘭工業大学 SVBL 3階ラウンジ
- 発表予定者
- ビブリオバトル第一回目が無事終わりました.
- 日本シミュレーション&ゲーミング学会春季大会で企画セッション「メディア・ビオトープ:メディアとコミュニケーション」を行います.是非ご参加下さい.
- 日時:6月12日(土)15:00〜17:00
- 場所:大阪教育大学天王寺キャンパス
- プログラム
- 須藤秀紹 (室蘭工業大学大学院):メディアビオトープが形成するコミュニティ
- 佐藤祐輔,須藤秀紹(室蘭工業大学大学院):場の状況に応じた意志表出と心的ストレスとの関係
- 谷口忠大(立命館大学情報理工学部 知能情報学科):書評の相互作用が生み出す語りのメディア:ビブリオバトル
- 橋山智訓 永田惇 江崎朋人 市野順子 田野俊一(電気通信大学大学院情報システム学研究科):携帯アプリケーションの使用履歴によるコミュニケーション支援
- 小笠原直人,佐藤究,布川博士(岩手県立大学):高コンテクストメディアによるコミュニケーションの提案 ー視線,玉転がしによるコミュニケーションー
- コンピュータ情報処理の基礎と応用が出版されました.Amazonの売れ筋ランキングの一位にランキングされました!(2010/4/22現在)
本研究室が求める学生 †
学部生 †
システムデザイン論研究室は,みなさんが学んできた工学的な知識を人間社会に応用するためのさまざまな研究を行っています.そこでは今まで学んできた情報工学や数学の知識と併せて,人間や社会についての知識が必要になります.その知識を1年間で身につけ,自分自身のアイディアを創り上げていくことはとても大変です.また1年間だけではこの分野の楽しさに気づく頃には卒業になってしまいます.そこで私たちは基本的に大学院進学希望者を求めています.配属を希望する学生は進学について具体的に検討しておいてください.
また本研究室の学生には「自分は何をしたいのか」ということについてじっくりと向き合ってもらうことになります.やるべき事が与えられないと安心できない学生には向いていません.逆に,いろいろなモノゴトを探究することに面白さを感じる学生に向いている研究室です.
研究だけではなく学生の社会性も要求します.人間的な成長を期待しています.
大学院生 †
本研究室は,他学部や他大学からの進学を積極的に受け入れる方針です.とくに社会科学,心理学,教育学,デザイン(美術)などの分野に興味のある学生を歓迎します.また,社会人ドクター(博士後期課程)についても受け入れる準備があります.私たちの研究内容に興味をもった方は気軽に問い合わせてみてください.
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