自己紹介 †
- <名前> 上野 恭平(うえの きょうへい)
- <生年月日> 1989年11月11日
- <出身> 旭川市
- <所属サークル> シミュレーションゲーム研究会(カードゲームとかボードゲームで遊んでます)
- <好きなもの> 遊戯王、スパロボ(でもαシリーズはやったことない)、辛い食べ物
- <一言> デュエリストです.よろしくお願いします.ヴァンガードもやってます.
2011 後期 †
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 1 08:45-09:30 | | | | | |
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2 09:30-10:15 | | G1ゼミ (10:00〜12:00) | | | |
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3 10:25-11:10 | | | | |
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4 11:10-11:55 | | | | |
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5 12:55-13:40 | | | | | |
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6 13:40-14:25 | | G2ゼミ (13:30〜15:00) | | G3ゼミ (13:30〜15:30) | |
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7 14:35-15:20 | | | |
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8 15:20-16:05 | | | | | |
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9 16:15-17:00 | | | | | |
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10 17:00-17:45 | | | | | |
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2011 前期 †
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 1 08:45-09:30 | | | | | |
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2 09:30-10:15 | | 全体ゼミ (10:00〜12:00) | | | 全体ゼミ (10:00〜12:00) |
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3 10:25-11:10 | | | |
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4 11:10-11:55 | | | |
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5 12:55-13:40 | | | | | |
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6 13:40-14:25 | | | | | |
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7 14:35-15:20 | | | | | |
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8 15:20-16:05 | | | | | |
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9 16:15-17:00 | | | | | |
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10 17:00-17:45 | | | | | |
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- 沖井・須藤・工藤・岡田研究室 合同卒業研究中間報告会
- 会期:2011年12月8日(木),9日(金)
- 会場:室蘭工業大学 SVBL
- 発表題目:「トレーディングカードゲーム市場で流通するカードの比率が市場に与える影響の分析」
- 発表者:上野 恭平
- 概要:トレーディングカードゲーム市場モデルを構築し,マルチエージェントシミュレーション実験を行い,カードのレアリティが消費者の行動選択に与える影響を明らかにする.
- 質疑応答:
- [Q1]
トレーディングカードゲームとは何か?
[A1]
カードゲームの1つで,自分からカードを集め,戦術を考えてデッキを作り対戦する,対戦型のカードゲームです.
[A'1]
各プレイヤーが自分で集めたカードの中からルールに則して組み合わせたカードの束(デッキ)を持ち寄り,2人以上で対戦を行うゲームです.ゲーム中に使えるカードは自分の集めたカードだけである.
- [Q2]
シミュレーションして最終的に何がわかるのか?
[A2]
メーカが流通するカードのレアリティの比率をどのようにしたら一番消費者がカードを買ってくれるかがわかります.
[A'2]
商品を買った際に手に入る財が不確定であり,消費者間のトレードがあり,中古業者が存在する市場において,流通する財の比率がメーカの売上にどのような影響があるのかがわかる.
- [Q3]
パックの中身がわからないのに効用がわかるのか?
[A3]
どのカードがどれくらいの確率でパックに入っているか消費者が知っていることを前提としている.
[A'3]
当日の回答に加え,パックの効用はカード1枚あたりの効用値に手に入るカードの期待枚数を掛け,全種のカードについて足し合わせたものとしている.
- [Q4]
実際にパックの中に入っているカードの確率はわかるのか?
[A4]
はい.
[A'4]
メーカは必ずしもパックに入っているカードの確率を公表している訳ではないが,プレイヤーの経験法則から箱単位でカードを買った際にどのレアリティのカードが1箱あたり何枚入っているかが知られている.よって本モデルでは消費者はパックの中に入っているカードの確率がわかるものとしている.またパックに封入されているカードの種類は,雑誌やCMなどにより商品発売日前に知ることができる.
- [Q5]
強いデッキを作りたい人にとってのカードの要素は何か無いのか?
[A5]
カードにはレアリティのほかに,ゲーム内における戦略上の分類をステータスの1つとして持っている.
[A'5]
モデル内ではカードの特性として,レアリティとゲーム内における戦略上の分類を設定している.後者が作りたいデッキによって分類されるカードの要素である.
- 沖井・須藤・工藤・岡田研究室 合同卒業研究報告会
- 会期:2011年2月14日(火),15日(水)
- 会場:室蘭工業大学 SVBL
- 発表題目:「トレーディングカードゲーム市場で流通するカードの比率が市場に与える影響の分析」
- 発表者:上野 恭平
- 概要:トレーディングカードゲーム市場モデルを構築し,マルチエージェントシミュレーション実験を行い,カードのレアリティが消費者の行動選択に与える影響を明らかにする.
- 質疑応答:
- [Q1]
なぜシミュレーション結果にパック購入量の結果だけでなくシングル購入の結果やトレード回数の結果を出しているのか?
[A1]
シングル購入やトレード回数の結果とパック購入量との間に関係性が無いかどうかを調べるためにシングル購入の結果やトレード回数の結果を出した.
[A'1]
トレーディングカードゲーム市場はカードの中古売買やトレードが頻繁に行われている特殊な市場であるためシミュレーションモデルにカードの中古売買やトレードを組み込んだ.
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